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結婚までして話題性を欲するユーチューバーの闇

米2大YouTuberカップルが婚約!でも人々はなぜ半信半疑なのだろうか?という記事を以前にシェアしたことがあるが、婚約したばかりにもかかわらず人々はこの時からジェイクとタナのロマンスについて半信半疑だった。

タナとジェイクは二人ともインフルエンサーとして活動しており、ユーチューブの登録者数は二人合わせて2500万人にも及ぶ多大な影響力を持つパワーカップルだ。アメリカのセレブは”○○日だけ結婚してみた”などというおちゃらけた事をする人も少なくないが、ジェイクとタナはそのインターネットバージョンのゴシップ王とも言えるだろう。二人はお騒がせユーチューバーとして知られておりいつもスキャンダルを欲しがっていて、炎上商法でバズっているとも言える二人だ。

そんな二人の関係性は突然始まった。ある日タナのスナップチャットの写真がジェイクのベットで撮影されたであろうとファンが騒ぎ立て、2ヶ月後にはそれが仕掛けられてものだった事が発覚。だがその後婚約し、ベガスで結婚式まで挙げたがハネムーンなどに行っていない事でファンたちが疑問に思っていた矢先にジェイクがタナの前にヤラセカップルを一緒にしていたお相手エリカとランチをしていた事を知り、タナがアリアナ・グランデの”Thank you, next”の替え歌バージョンを投稿した事で渡れたのではないかといった噂が広まり始めた。そのあとVMAのレッドカーペットではタナがヘビを連れて登場した事でも何か意味があるのではないかと言われている。

これが全て炎上商法だとしたらかなり手の込んだ作戦だ。。

こういった偽ロマンスはハリウッドの世界ではよくある事だが、セレブ達が仕込んだ偽ロマンスは本当のパパラッチがきたり、完全犯罪となりその人達の内輪にいない限り知る由もない位の仕込まれようだが、インフルエンサーとなるとやはりその辺の仕込まれが甘いと言えるだろう。だが、一つ言えるのはハリウッドセレブが謎にオープンすぎる関係性を持っている場合それはやらせの疑いが高いかもしれない。(テイラー・スウィフトとトム・ヒドルストンやクリステン・スチュワートとロバートパティンソンの浮気騒動など。)

今の時代ソーシャルメディアでのフォロワーがいればいるほど誰もが有名人になれる。そのためインフルエンサー達は特にどの写真をいつあげて、この写真は手の位置がここにあったほうがいいのかない方がいいのかなど、バランスだけでなくいろいろな事に気を使い投稿する。そう考えるとネット上に溢れているものなどほとんどが仕込まれているものだと考えてしまうのは私だけではないはず。

というのも、例えばどれかのジャンルで既に活躍をしている人と駆け出しの人物が関係を持つという状況はほとんどの場合ビジネスでそれをする事により話題性・新たなファンベースの獲得になりメリットが大きいというわけだ。よってタナとジェイクの結婚は話題性を求めた炎上商法で戦略と信頼不足で人々は疑いの目で見ているということでいいのではないだろうか。

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