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インスタの次となる?!新たなアプリ”Threads”

インスタグラムのストーリで”親しい友達”を登録してその人達向けだけに限定コンテンツを配信可能な機能が去年の秋に追加されてから約1年が経過しようとしているが、次は”Threads”というアプリで公式にローンチされれば、内容はこのインスタの”親しい友達”リストの延長線上のようなソーシャルメディアアプリになるそうだ。

既にテスト稼働がされているこの新しいアプリはインスタとかなり似ていて、主にストーリー、カメラ、充電状況を知らせられたり、メッセージ機能ができるようになっている。言ってしまえば現在地を知らせたり、地図を見て友達がどこにいるかなどが知れたり、スナップチャットが既にオファーしている機能と似たようになる。この機能ができてから、位置情報を親しい友達、家族内でシェアをするのは割と一般的になっておりアップルでも”Find My Friend”という機能がある。

スナチャのデイリーアクティブユーザーは約200億人でインスタに比べると半分以下となっているが、スナチャを使用している人の方がアプリでの使用時間が長いことがわかっている。というのは、スナチャを利用する人々は内輪での会話、近状報告などに使用している人が多い為ではないかと言われている。

また、フェイスブックは若い世代のユーザーを増やそうとしてきたがスナチャとインスタを使う人がほとんどで大多数のZ世代の人々はフェイスブックのアカウントさえ作ったことがないそうだ。上げられる原因としては以前に発覚したフェイスブックのプライバシー問題や、フェイスブックでの友達は知らない人やなんとなく友達になった人、古い友人などが多い傾向にあることから今の若い世代の人はそういった不特定多数の人と個人の情報をシェアするという事にフォーカスしていないのだろう。そういった意味合いではプライバシーや親密な人間関係だけにフォーカスした”Threads”という新しいアプリは若年世代にかなり受けるのではないかと言われている。

フェイスブック、インスタグラム、スナップチャット、ツイッター、次に来るのはThreadsという事も大いにあり得る。次の時代を創る新しい発明が楽しみだ。

 

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