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”インスタ映え”で汚染されていく世界中の絶景スポット

日本の花畑に限らず、世界中の”インスタ映え”として人々が行っている絶景スポットがインフルエンサーにより汚染されている。世界的に有名な写真家で知られているPaul Peifferさんがインフルエンサーのマナーの悪さについてシェアした記事が話題になった事により、世界中の絶景スポットが荒らされている現実について話題になっている。

ポールさんは写真家として世界中の絶景スポットに繰り出す事がよくあるらしいのだが、その中でよく目にする光景は酷いもので、カメラを片手に持ったインフルエンサーらしき人々が柵を飛び越えて花畑などを踏み荒らしながらポーズを取ったり、目を疑うものを多く目撃するようだ。記事の中で彼はこう語った。

写真家として絶景の風景などの写真を撮っている彼は自分が風景の中心にならないと撮った気がしないといった考えは、訳がわからないとまで綴った。

そしてあまりに酷いインフルエンサー風観光客が多すぎる事から花畑を丸一年かけて育て上げてきた人々は木に”RESPECT OUR WORK PLEASE”とまで掲げなくてはならないほどで、とても切ない気持ちになったと続けた。

それでもまだ人々は自分らのコンテンツの為にと花畑に足を運び続け綺麗な自然を破壊し続ける…いつから人々はソーシャルネットワークに投稿する為、写真映えする為だけに誰かが長い年月を経て創り上げた”アート”に土足で入っていくようになってしまったのだろうか。

こういった事例は花畑だけに限らず、世界中の絶景スポットで日々起こっている現象だ。また、自然だけに限らず、写真映えだけの為に購入され手もつけずにゴミ箱行きにされてしまう食べ物も同じ事なのではないだろうか。

 

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