最近インスタで有名なインスタグラマーはグラマラスな外国人インフルエンサーではなく、なんと蜂！４月に初めての投稿をしてから、すでに公式バッジも付いておりフォロワー１０２K以上もいる＠bee_nfluencerは自己紹介では「初めての蜂インフルエンサーです！フォロワーが増えるにつれ、世界中の蜂を助ける事に繋がるから、みんあフォローしてね！」と綴っている。このアカウントを運営するグループは広告収入とその他の収入をフランスの蜂のチャリティー団体に寄付している。
蜂のチャリティー団体はこのアカウントを作るまでに至った経由をこう語った。「フランスでは年間全体に３０％の蜂たちが姿を消しています。蜂を守るという事は、私たち人間を守るという事と同じなのです。」
https://www.instagram.com/p/BzIM3KNiqiE/?utm_source=ig_embed
蜂はとても小さく、私たち人間の生活にどう利益をもたらしてくれているかという事はとても分かりにくいが、実は蜂たちがいなくなると人間は４年間ほどしか生きていけなくなると言われている。スーパーに並べられている野菜や果物はほとんどなくなり、米国の農家にとってミツバチが担う仕事量を人件費に換算すると、毎年１１０億～１５０億ドル（約１兆２５００億～１兆７０４５億円）に相当する、と米農務省（USDA）は見積もっている。それを人手で代替するようになったら、費用は購買者が負担することになる。スーパーで値段を見たら、目をひん剥いて驚くだろう。値段が急騰すると、社会経済にも確実に影響する。働く貧困層にとっては、新鮮な果物や野菜に手が届かなくなってしまう。
https://www.instagram.com/p/Bzfnmbzi3_q/
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