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インフルエンサー業界での女性の活躍

インフルエンサー広告やインフルエンサーのコンテンツを見ていると女性が多いと思う事はありませんか?モデルのようなインスタ美女から、コメディアンのようにおもしろい女性のインフルエンサー、ビューティーインフルエンサー、料理コンテンツで活躍するインフルエンサーなど様々なジャンルで活躍している女性のインフルエンサー達は、マーケティング界でこれまでなかった勢いで”女性の力”を見せているのです。ここで”女性”を強調しているのは女性達が発電所のようになってインフルエンサーマーケティングで支配力を見せているから。

一つの米インフルエンサーマーケティング会社は今まで一緒に働いたインフルエンサー達の78%が女性で、それは偶然ではないという事を示した。そしてそれらの女性は起業家気質で、プロフェッショナルで、ハードワーカーで、企業案件を自分で持ってきてスポンサーコンテンツは自分自身のクリエイティビティを使い宣伝をする商品やサービスにいかにレバレッジをかけるかという事に着目しているインフルエンサーだけでなくもはやビジネスウーマンが多いのだ。

今の時代、キャスティングディレクターやプロデューサーが”セレブ”になれると思うのは時代遅れ。誰もが持っているスマホ一つで誰でも誰の許可もいらずに”次のスターになれる”、そんな時代なのだ。

親近感と信頼性

影響力のある女性は、度々”広告の顔”とまで成り上がる。彼女らは影響力の女性である前に一人の人で、カスタマーであるため、タイアップにあたりより効果的で信頼性のあるコンテンツをつくり、オーディエンス層までもをよく理解しているしコツを知っている。そしてそれはブランドが新しいカスタマー層にリーチしたい時、より多様性のある層にしたい時に女性のインフルエンサーをアンバサダーにする事でより大きな効果が見られる事が分かっている。

広告でモデルや芸能人を見るよりも、インフルエンサーのような身近な人物を使う事でカスタマーからの親近感を勝ちとれると言う事だ。例えばプラスサイズ。ユニバーサルスタンダードというアパレルブランドは初めて業界でプラスサイズを提供し始めたブランドで、それだけでなくユニークなリターンポリシーなどで話題を呼んだブランドで、ユニバーサルスタンダードを追うように他のJ.Crewやナイキなどが次々にプラスサイズの提供を始めた。ウェブサイトを見てわかる通り、ランウェイで見るようなモデル達ではなく親近感の湧くようなモデルを使っている事がわかる。

ここでのポイントはAuthenticity(信頼性、確実性)の追求はなによりも重要という事だ。

自分自身のブランドもマネタイズ

ソーシャルメディアは起業も、次のマーサスチュワートになる事も可能だ。インフルエンサーマーケティングが誕生する前まで人々は友達同士で”タダ”で商品から子育て、料理、ファッション、ビューティーなどのアドバイスやお勧めの口コミをしており、口コミをマネタイズする事など不可能だった。今では自らのブランドを作りマネタイズするインフルエンサーも多く存在し、その裏には彼女ら自身が提供するハイクオリティのコンテンツを絶対的に信じているオーディエンスがいる事も確かだ。そして前代未聞なのはそれが世界的に有名な大企業とのパートナーシップにまでつながれるという事。

そしてたくさんの人にとってオンラインで影響力を持つという事は、他のビジネスを始める土台にもなるという事だ。ある一人の女性は2年前たった3万人ほどのフォロワーしかいなかったが、2年後の今ソーシャルメディアでのフォロワーを186万人にまで増やし、夢だった自分のブランドを立ち上げ、それをマネタイズする事に成功した例もある。それだけでなく、オンラインでそこまでの影響力を手にした彼女は若い女性達のやる気を引き出すような活動もしているそう。

また、あるユーチューバーは2014年にチャネルを始め、今では数十ミリオン登録者にまで成長し彼女のオフィシャルマーチャンダイズの月の売り上げは何千万規模だそうだ。今ではSNSで影響力を持つという事は明らかにただの数字ではなく、財産として扱われてもおかしくない。

ソーシャルメディアの発達により誰もがスマホ一つで何かを始められる今、これから女性がどのようにして活躍していくのかを見るのが楽しみだ。

 

 

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