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年商1億ドルの起業家ゲイリーヴェイナチャックから学ぶデジタルマーケティング

ゲイリーヴェイナチャック:米国のシリアル起業家(次々と起業する人)、ニューヨークタイムズベストセラー作家(過去4冊)、演説家、国際的に認められているインターネットセレブリティである。家業のワイン事業を300万ドルから6000万ドル規模に成長させたワイン評論家として元々知られていたが、今ではニューヨークを本拠地とするVaynerMediaおよびVaynerXでのデジタル・マーケティングとソーシャルメディア・パイオニアとして最も知名度が高い。そんなヴェイナチャックからデジタルマーケティングをベストな方法でする方法のひとつをシェアしている。

ゲイリー:僕はソーシャルメディアのフォロワーを成長させたかったので、2007年から2011年の4年間の間、1日4−6時間SNSで人々に話しかけることを続けました。その時僕は有名でもなんでもない”ただの人”だったから別に彼らが僕に話しかけてるわけじゃなかったけど、それでも人々に話しかけ続けた。

2007年の時代はツイッターだったけど、今だったらインスタの検索バーで今いる町の名前を検索して”場所”をクリックするとその町がタグされたすべての写真が表示される。それでランダムに表示された写真に対してコメントして人々と会話をするんだ。ほとんどの人はそんなにたくさんコメントがこないし、誰か新しい人からポジティブなコメントが来れば誰だろう?と思いプロフィールに飛ぶ。そして”不動産してます”とかいろいろ書いてあったり、ちゃんとしたプロフィールだったらそうなんだ〜と思いつつほとんどの人が流し見。でも97人目の人がもしたまたま家を売ることを考えててそのプロフィールに目がいったら、DMしよう!と思ってくれるかもしれない。それを根気よく続けるということが大事なんだ。

ゲイリー:人々に理解され難いことは、2007年から11年の間に僕がどれだけ今の自分になるためのプロセスを始め確立したということだ。僕はその間の4年間ワイン事業に専念していたから、毎日ツイッターでワインについて話している人に話しかけ続けてここまで登り詰めた。

コメントもただいいね!とか絵文字だけとかじゃなく、ちゃんとした投稿にちゃんと感情を込めた、その投稿に関連した言葉をするのが重要。そうすることにより、より自分が欲しいものを彼らから手に入れられる。それだけ?と思うかもしれないが、人との繋がりというのは考えている以上に役に立つ。

このような記事や動画を見てくれる人々の90%は「確かに」と納得するだけで1%の人が本当に実行する。40%は始めるが、48時間以内に諦めてしまう。もしかしたら13日かもしれないし、3ヶ月かもしれない。でももし僕がそれを4年続けることができなかったら、今ここには座っていないだろうというのは確かだ。

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