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ブランドに知ってもらいたい..インフルエンサー達の見えない努力

過去数年で”インフルエンサー”というワードが急速に馴染み始め、ひとつのマーケティングツールとして立場を確立しつつあるが、そのインフルエンサーマーケティングで一番重要となってくる”インフルエンサー”本人は一体どのようにして彼らの地位を獲得してきたのだろうか。側からは見えない彼らの努力に注目してみたい。

インフルエンサーというとある人々には”楽な仕事”や”写真を載せるだけの簡単な仕事で稼げてていいな”などと思うひともいるかもしれない。だが言ってしまえばインフルエンサー達はそれぞれ自分自身のソーシャルメディアアカウントを育成、管理、運営している社長なのだ。30人程のインフルエンサーに彼らの”ハッスル”について話を聞く機会があったため、その秘密に迫ってみよう。

コミュニティ

”コミュニティを創る”ということは何年もの年月を経て出来上がっていき、そしてまた終わることのない努力だ。フォロワー数100万人を超えるある院フルエンサーはオーセンティシティについてこう語った。”オーディエンスと視聴者に常に本物になることが大事。たまに高額で良い案件が回ってくるけど、だからといってその案件は受けないし、自分のページがただの広告ページみたいになりたくないし、オーディエンスにもそれは伝わる。ちゃんと自分のフィードにあってるか、オーディエンスが求めているものかで決断を決めるようにしてるの。”

ブランドがインフルエンサーにアプローチをする際はそのようなことを理解し、頭に入れておく必要があるのかもしれない。そして売れない商品でインフルエンサーマーケティングを使うなどといったインフルエンサーを”パッチ”のような扱いをするのも結局意味がない。インフルエンサーが”本物のコミュニティ”をお金で買えないように、ブランドも売れない商品に対してインフルエンサーを召喚しても効果は期待できないだろう。

クリエイティビティと信頼

今回アンケートを行った30人のインフルエンサーの全員が一度は案件のオファーを断ったことがあると答えた。一番多い理由はブランドのテーマと自分のアカウントのテーマが一致していないことだ。だがたとえ一致したとしても、問題点は創造的自由があること。

あるフードブロガーとマクロインフルエンサーの人は、何もかもブランド側が決めてしまうのではなく、インフルエンサーのクリエイティビティを頼りにすることの大切さについてこう語った。”オープンマインドになることが大事!ちゃんとしたインフルエンサー達はオーディエンスが何を求めているか、どのようなコンテンツが一番効果的か、ベストな投稿時間、新しい商品やサービスを宣伝するにあたりどうコミュニケーションを取るべきか知っているもの。”

ROI

インフルエンサーマーケティングの効果を測るには事前にゴールを決めることが必須。セールスをトラックするためにプロモコードを使うのか、ただ単に人の目に写ることが目的なのか、エンゲージメントなのか、パートナーシップの成功の鍵はKPIなのだ。

また、ライフスタイル系ファッションブロガーのミクロインフルエンサーは、インフルエンサーとしてブランドの期待値を高回るよう努力するようにするにはということについてこう述べた。”それぞれのキャンペーンでブランドのゴールを頭に入れてマネージするようにしてる(インスタのスワイプアップや、ブログポストだったらCPR)。インフルエンサーマーケティングは既にエンゲージメントがわかりにくいマーケティング方だし、高いファネル戦術が必要になるためブランドは長期的に使え、ベネフィットになるSEOなどといったものを集中するべき。”

ブランドにとってインフルエンサーとのコラボはエキサイティングな挑戦で、ソーシャルプルーフや口コミなどといった見返りを求めている場合ベストなマーケティング方法となるだろう。そしてブランドはより良い、意味のある関係性をインフルエンサーといかに築き上げることができるかということも成功に繋がる大きな一歩になるだろう。大小限らずたくさんの企業に向いているインフルエンサーマーケティングはクリエイティビティを最大限に活かせる重要なマーケティング方法だ。

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