何度か過去の記事で米美容系ユーチューバー、ジェームスチャールズが人気急上昇中で彼の新商品発売のイベントでは警察が来て人々を取り締まらなければいけないくらいの騒ぎになった事は記憶に新しいはず。先週のメットガラでもインフルエンサーとしては極めて珍しいがレッドカーペットを堂々と歩いていたのもつい最近の出来事。4月には1枚5万円もする彼に会えるツアーのチケットが即日完売になっていたほど順調にユーチューバーやモデルとして芸能活動をしていた彼が今日の時点でなんとユーチューブのチャンネル登録者数を200万人以上失ってしまったのです。そしてその裏側には他の美容系ユーチューバーや彼の人間性が関与していたようです。
ライブ中継の登録者数カウントの動画まで出ているほど明らかにジェームスの登録者が減っていて、このゴシップで優位に立っているタティの登録者が増えていっている事がわかります。
チャンネル登録者数激減の真相とは一体?!
タティとの関係性はお互い家族ぐるみでの仲でジェームスが有名になる前からサポートしていたらしく、それにもかかわらずジェームズがタティのブランドhola beautyの商売敵である”シュガーベアーヘアー”を宣伝した事から物事は始まりました。
ジェームスが無名だった頃から無償で助言やサポート、コラボや彼のお世話までしてあげていたタティは第二の親のように接していたにもかかわらず、その行動に裏切られたと感じたようだ。タティは動画内で”有名になり、権力を持ち銀行に大量のお金を溜め始めると人は誰でも変わってしまう。これまで親心で助言をしていたけれど、もう手に負えない”と言っています。
このような問題が起こった時、ジェームスが気にしたのは彼のイメージに傷がついた事だった。タティを思いやる言葉など一言もなく、むしろタティに謝罪を要求したようだ。
また、ジェームスは自分に有利になるようにゴシップサイトをコントロールしていたという事実も明かされている。
この動画内で告発されている事は主に以下の点である。
タティとタティの夫はいままでジェームスのビジネスを無条件に助けていたにもかかわらず、迷惑をかけた際に一度も謝罪をした事がなかった。タティのビジネスに不利になる事でも、ジェームスの為ならと言い味方になってきた。
また、ジェームスはストレートの男性をゲイと思い込ませ、性交をしようとしていた事もあったそうだ。性的な自我が成立していない若い世代(12歳−14歳 )をコントロールし思い通りにいかないと脅すなどという事を繰り返していた。
以下の動画はジェームスの釈明動画となっているが、動画には82%以上の低評価がつけられています。コメント欄は厳しいコメントというよりも、ネタにしている人が大半でこのドラマを楽しんでいるといったようです。
引き続き登録者数は増えたり減ったりという感じですが、セレブでジェームスのフォローをはずしたのは、ケイティペリー、カイリージェンナー、ジェフリースター、ショーンメンデス、マイリーサイラス、イギーアゼリアだそう。
人としての間違いが多いジェームスの問題ですが、彼にはインフルエンサーとしてというよりもまだ19歳という事からこれから立派な人間に、大人になってほしいです。