アメリカのヤングカジュアル洋服ブランド”エクスプレス”がインフルエンサーとのコラボ商品にかなり力を入れ始めているそうだ。直近では１６０万以上ものフォロワーを持つロス在住のインフルエンサー”ロッキーバーンズ”とのコラボ商品が５月１３日に発売されるそうだ。このコラボは有名インスタグラマーのオリビアカルポがコラボをした次の期待できるシリーズとなるそうだ。
オリビアとロッキーどちらもそうだが、彼女らのコラボはオフィシャルサイトでもなく、一番にフォロワーに発表される為彼女らのオーディエンスがどれだけエンゲージするかが問われる。二人合わせて約６００万人にも及ぶ彼女らの影響力はかなりの大きさと言えるであろう。
ちなみに先に行われたオリビアのコラボでは、オンラインで３８億以上ものインプレッションがあったそうだ。そんな中エクスプレスは、短期の期間限定コラボと長期のコラボレーションどちらものバランスを取りつつうまくやっていきたいそうだ。
その他のコラボで決まっているものはモデルのカーリークロスだそう。インフルエンサーだけでなく大物モデルも起用しつつバランスがよくとれているエクスプレスのマーケティング方法だといえる。だからといってコラボレーションがいつも利益になり、いいアイディアだとは限らないが、リスクも必要だと責任者は伝えた。
そしてコラボレーションは大物モデルや大きなフォロワーを持つインフルエンサーに限らず、ブランドアンバサダーからミクロインフルエンサーまで全ての層で行うそうだ。エクスプレスにとって挑戦的なアクションになるが、いい方向に行けば新たなカスタマーを取得できる大きなチャンスだという事は間違いない。
海外や主にアメリカのファッションブランドではよくインフルエンサーを起用した案件を耳にするが、日本でのインフルエンサーマーケティングはまだ遅れをとっているように感じる。インフルエンサー一人一人がもつ影響力に着目し、彼らのインフルエンスを有力に使いブランドや企業の成長を伸ばす事は十分可能である。日本から世界中どこでも海外まで、グローバルなインフルエンサーマーケティングといえばガンタレ。無料相談はこちらからお気軽にお問い合わせください。https://gantale.com/form/
