2004年にアメリカで生まれたソーシャルメディアの先駆けとも言えるインターネットサービス:マイスペースって覚えてる?特にティーンの間で友達とインターネット上でコミュニケーションをとる手段や動画や音楽をシェアをするツールとして流行っていた。
あるサイトでは今日付けで2003年から2005年の間にアップロードされた全ての曲がマイスペースから消去された事が明らかになった。
フェイスブックが誕生するまでのピーク時は英語圏で最も巨大な人気SNSプラットフォームだったが、フェイスブックに抜かれてから途端に姿を消したマイスペース。そして誰もがマイスペースに登録した際に一人目の”友達”欄にいるトムを覚えているだろうか?
そんなマイスペースとその設立者トムは一体どこに行ってしまったのか、何があったのかを説明したいと思います。
マイスペースのトムに何があったのか?
2003年にマイスペースが設立され、2年後の2005年に580億円でニュースコーポレーションに売ったものの、2009年まで社長はトムだった。そしてトムが1人目の友達になるディフォルト設定は2010年に解除され、完全にトムの面影はなくなった。
その後ソーシャルメディアや実生活でも影を薄くひっそり過ごすようになったトムだが、最近ではカメラに目覚めたトムが世界中を旅しながら素晴らしい世界各地の写真をインスタグラムにあげている様子がうかがえる。またその写真の腕前は素人ではない事は見てすぐわかるほどの腕前だ。
ツイッターは200万人以上のフォロワーを持ちながら2017年以降更新をしていないようだが、インスタグラムではかなりアクティブに活動をしているようだ。
その様子から、マイスペースの売却金で大金を手にした数年後には既に退職をしており、趣味などに没頭し、世界を旅しているようだ。
また、親日家のトムは日本についてこう述べている。
「本当に日本が大好きだから、いつか住んでみたい!1年とかじゃなくて、数年かけてじっくりと」
「日本の人々はとても歓迎的で礼儀正しいし、その文化にも興味津々だよ。日本語をしゃべれるようになりたいし、日本の人々についてもっと知りたいと思ってる。見事な建造物と伝統のある、本当に美しい国だよね」
あなたも現在インスタグラムで700万人近くのフォロワーを持ち絶景の写真をあげているトムをぜひフォローして堪能してみては?