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有名インスタグラマーからバレンタインデーを機にセルフラブの大切さを学ぼう

バレンタインデー(英: Valentine’s Day)、または、聖バレンタインデー(セイントバレンタインデー、英: St. Valentine’s Day)は、2月14日に祝われ、世界各地でカップルの愛の誓いの日とされる。

今回の記事はモデルでインスタグラマーのアレクシス・レンが14日にしたインスタグラムの投稿についてお話をしたい。彼女は1300万人ものフォロワーを持つカリフォルニア在住22歳のモデルで誰でもインスタグラムで一度は見た事のあるような存在なのではないだろうか。

自身の摂食障害やメンタルヘルス、セルフラブ的な事にオープンで彼女のソーシャルメディアでの影響力を使いよくポジティビティを広げている彼女だが、今回のバレンタインについての彼女の意見は何か刺さるものがあった。バラの花束を抱えたアレクシスの写真のキャプションにはこう書かれていた。

”バレンタインデーは経済のためだけに存在してるのよ。バレンタインデーを一緒に予定や一緒に過ごす人がいないからって、ただの世の中の”マーケティング”に踊らされて自分は価値がないとか誰も自分の事を好きじゃないとか思わされないで。毎日自分で自分の”バレンタイン”になるの。それが紛れもない真実の愛よ。自分自身を愛して。”

確かにバレンタインデーのバラは同じ価値で倍以上の値段がつけられ、スーパーに行くと大量のバルーンと大きなハート型の箱のチョコレートで溢れかえっていて買うように促されている気持ちになり、バレンタインだから職場の人や友達にギフトを買うのが当たり前の風潮があり、混み合っている居心地の悪いレストランのコースはバレンタイン用に高く設定されていて、デートスポットはカップルかバレンタイン用のパートナーで溢れかえっている”バレンタイン”はまさに世の中の経済効果を促すように設けられたイベントなのではないだろうか。

以前ネットで昨年のバレンタインの経済効果は1300億円だったと見た事がある。年々減少はしているものの大きな経済効果を与えているのは間違いない。

そしてアレクシスだけでなく、その他インスタのバレンタインフィードでバレンタインデーに気持ちを左右されるなといった勇気付ける投稿を数多く見て、人々のセルフラブの自覚がかなり広まっている事を実感する事ができた。

そのような考え方で物事を考えると、すべてのイベントごとは経済効果を期待されてのイベントなのだろうか?

特に日本はクリスマスを祝う宗教的な理由などほぼないが、ほとんどの人々が恋人、家族や友達と祝うのが当たり前になっている。人々、特に日本人はイベント行事が大好きだが、実際は現実から少し離れる為の口実が必要なだけなのではないだろうか。

以前ネットで昨年のバレンタインの経済効果は1300億円だったと見た事がある。年々減少はしているものの大きな経済効果を与えているのは間違いない。

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