ソーシャルメディアの拡大により、本来言う’付き合う’と言う関係性を違うものにしようとしているようだ。
例えば今まで家族に彼氏・彼女を紹介するのが普通だったのが、今ではフェイスブックのステータスの変更で世界中に公開して始めて付き合っている事を知るなど、恋愛面におけるソーシャルメディアの関連性についてお話をしたい。そしてその影響とはいいものなのか悪いもおなのか?
あなたは好きな人や彼氏・彼女のインスタグラムを四六時中チェックした事はあるだろうか?
とある心理学者は、”ソーシャルメディアは恋愛面においてポジティブとネガティブな影響がある。その人がどんなものをライクしていて、どんな人をフォローしていてどんな投稿にどんなコメントをしているのかなど、全て分かる事からプレゼントに迷っている時にはいい助けになる”と語った。
ネガティブな面といえば、そういった行動が全て見える事からの嫉妬やパラノイアになったり、それがきっかけでオンライン上でのストーカー行為に走る事もありえる。また、心理学者は”彼氏・彼女・好きな人へのオンラインストーカー行為は今始まった事ではない。ただソーシャルメディアの拡大により最近になって表にでてきただけであって今の時代よく見るようになっただけだ”と続けた。
ソーシャルメディアの全盛期の時代の年代、特にZ世代の若者が大人になった頃彼らはSNSが恋愛に与える影響を理解しているのであろうか。
そして世界中のカップル達が本当に#relationshipgoalsをゴールとしているのならば、やはり恋愛においてSNSは善より悪なのではないだろうか。もっと言ってしまえば恋愛に限った事ではないのかもしれない。
今の時代はデート相手や友達でさえアプリをダウンロードしてスワイプして選べる便利そうで便利すぎる時代。
最近は鬱のリスクなどが発見されているが、我々10、20代はソーシャルメディアを使い始めた初めての年代であり、30、40年後の脳や体への影響が不確定な事からスマホの使いすぎには十分に注意していきたい。