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今週木曜にビジネスインサイダーからの発表でアマゾンがインフルエンサープログラムを実施し始めた事を発表しました。

フェイスブック、ツイッター、インスタグラムなどのソーシャルメディアプラットフォームでたくさんのフォロワーを持っているちゃんとしたアカウントを持っているインフルエンサーが参加可能で、それぞれのインフルエンサーが商品をおすすめした投稿をし、そのリンクを使った購入があった場合コミッションを得られるシステムとなっている。

テッククランチの報告によると、2017年にアマゾンによって実施されたインフルエンサープログラムでインフルエンサーの役割の重要さに築いたよう。

ビジネスインサイダーの記事によるとコミッションは1%から10%にまでのぼり、アマゾンブランドの商品のコミッションの場合通常商品よりも高いコミッションをもらえる制度になっている。インフルエンサーはそれぞれアマゾン上で自分自身のストア登録をすることになる。例えばマークキューバンのストア(英語)は彼が投資した会社の商品に並び、自身の書籍が並んでいる。

彼のような有名人だけでなく、数百人から数千人規模でフォロワーとの強い関係性を築いているマイクロインフルエンサーにも目をつけているそう。レポートによれば既に何千人ものインフルエンサーが登録済みのようだ。

中にはサイドマネーとしてただのおこずかい感覚で1日$100(約一万円)だけを稼いでいる人でも1年後には$36000(約360万円)になると思うとやってみる価値があるのかもしれない。

更に、コミッションだけではなくアマゾンプライム、オーディブルやアマゾンフレッシュなどその他アマゾンが展開するサービスを宣伝する事によっての報酬がもらえる制度もある。そしてビジネスインサイダーによればアマゾンサービスの紹介制度で成功しているインフルエンサーはプライムメンバーの登録による報酬は$15(約1500円)だがオーディブルとフレッシュの報酬は$5(約500円)になるという。

そしてここでも問題視されているのが、偽フォロワー問題。フォロワーを購入し、フォロワー数を偽って本当のフォロワー数よりも高額な金額を請求するインフルエンサーがいることだ。

だが通常のインフルエンサーマーケティングとは違い、アマゾンのインフルエンサープログラムではフォロワーが偽物であれ本物であれ、アマゾンからのコミッションが発生するのはインフルエンサーが自分自身で宣伝している商品を彼らのリンクからカスタマーが購入した後なので企業側が通常心配するコスト面でのリスクが発生しない。

アマゾンインフルエンサープログラムでは、フォロワー数というプロフィール上に映るファンシーな数字よりも、実際にそのインフルエンサーを信頼し商品購入となるまでの関係性を築いているインフルエンサーが強いと言えるだろう。

最後に、過去数年のニュースなどから分かるようにソーシャルメディアでの宣伝は真実の宣伝でなければならない。ステマなどの事例がある場合連邦取引委員会が関与せざるおえないので気をつけていきたいところです。

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