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2018年:インフルエンサーマーケティングの転機とは

インフルエンサーマーケティング:今となってはマーケティング業界でよく耳にするワードとなりました。

しかし、実際に正しいやり方と人で正しいマーケティングに使えている企業はどれくらいいるのでしょうか。

ーこのマーケティングツールを使っている企業は山ほどある中、本当のインフルエンサーマーケティングのパワーを最大限に生かせている企業は少ないようです。しかし、昨年の発表では84%ものマーケターがインフルエンサーマーケティングが今年も一番有力なマーケティングツールになると公言しました。

また、Facebook algorithm change

によりそのパーセンテージは84%よりも上がっていくと言われています。更に、GDPRのデータやナビゲーションの規約変更によりソーシャルメディアのプラットフォームは今まで以上に、また今ままでで一番危険の多い場所になるとも言われています。

では、マーケターはインフルエンサーを使い最大限に効果を出す為にどうしたらベストなのでしょうか。

基本的な事から言えば正しいオーディエンスを持ったインフルエンサーを雇い、実際にターゲットのオーディエンスのニュースフィードに表示させ、その人たちに自分が宣伝したいブランドや商品を知ってもらう事ですよね。

近年のリサーチでは88%の消費者が実際に伝統的な広告よりもインフルエンサーのレビューを信頼しているという結果が出ています。また、40%のミレニアム世代はアドブロックを使用しています。

ただフォロワーの多いインフルエンサーを起用したところで成果が見られるという事は大間違いで、一番重要な順序はインフルエンサー選びという事になり、さもなければリスクさえおう結果となる事があります。

消費者が企業案件に疑い深くなるにつれて、偽物のインフルエンサーに気づくようになるのも時間の問題とはいえるでしょう。そしてこれからお話しする方法が、2018年で正しくインフルエンサーマーケティングを使用する方法です。

数年前までインフルエンサーマーケティングという言葉さえ存在しなかった頃、唯一芸能人などのブログがありました。

そして81%の人がソーシャルメディアのアカウントを所持している今、2018年ではインフルエンサーマーケティングの需要というのは手に取るようにわかります。

今年度マーケターが慣れるべき事というのは一人のインフルエンサーをしばらく使い続けるという事です。

そうする事により、信頼性がより一層増しオーディエンスからの共感を得る確率が高まるといった結果がでています。また、一から新しいインフルエンサーを探す作業の手間も省けるメリットもあります。

透明性の価値

当たり前と思われがちですがここでもう一度お話ししたいのは、透明性というのはそれほど重要だからです。

94%の消費者は透明性のあるブランドに対して好感を持てるという結果が出ています。

ないことをあるように見せたり、インフルエンサーを使って広告を出している事を隠したりするのは消費者に逆にマイナスなイメージを与えてしまう結果になります。

そしてご存知な人も多いかと思われますが、フォロワーのサイズでインフルエンサーを起用するというのは一昔前に終わりました。

なんと小規模のインフルエンサーとの案件の方が大規模のインフルエンサーよりも7倍以上の効果が見られるという結果も出ている為、値段も安く、大きい効果も期待できるという事になります。

バジェットによりけりで小規模と大規模両方試すなど、工夫が必要です。

最後に、正しいインフルエンサーを起用したかどうかのバロメーターとして、インフルエンサーの案件コンテンツが自然かどうかという点を見るとわかりやすいかと思われます。

報酬を受け取り、いやいや強いられたようなコンテンツは見て一目でわかりますよね。また、彼らが一番オーディエンスが何を求めているか分かっているにも関わらずそのような結果に陥ってしまった場合はベストなインフルエンサーではなかったと思っていいでしょう。

そして一番成功率の高いインフルエンサー案件は企業側がつくったコンテンツアイディアではなく、インフルエンサーのアイディアです。特にそのインフルエンサーが既に企業やブランドを支持していた場合、エンゲージメント数はかなり高くなると思っていいでしょう。

これまでたくさんの方法を綴っていますが、もしあなたがインフルエンサーマーケティングでもっと成果を出したいと思っているのであれば、考えすぎる事が一番良くないです。

すでにあなたの企業やブランドを好きな支持者を見つければ一番ナチュラルで効率の良いコンテンツが期待できます。

そしてインフルエンサーのクリエイティブさを引き出し、一緒に関係性を育みながら良いコンテンツを作り上げるという事がキーなのではないでしょうか。

 

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