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【ECサイト向け】インフルエンサートレンド

ECサイトを経営するにあたりインフルエンサーマーケティングはひとつのマーケティング方法としてマストになりつつあり、ある調査では92%のマーケティングエージェンシーがインフルエンサーマーケティングが何らかの形で効果が出ていると認めた。そこで92%というほとんどの会社が効果を認めたという事で、ECサイトがインフルエンサーマーケティングを実施する際に一番の効果を見出す為に知っておきたい事を6個紹介したいと思います。

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1. インフルエンサーマーケティングで今まで届かなかった層までリーチする

伝統的なマーケティング方法(テレビ、雑誌、コマーシャルなど)は今までたくさんの企業に利益をもたらしてきたが、時代が移り変わるにあたりその効果が薄れてきているという事は事実。まだ効果はあるものの、それだけではリーチできない若年層などにはインフルエンサーを起用した最新のマーケティング方法が最適だという事が言えます。そしてリーチ層が広がるという事だけでなく、バジェットも企業のサイズや資金力に合わせて適応する事ができる。

そして特に若年層の消費者はブランドが直接アプローチするマーケティング方法よりも、ブランドの代わりにマーケティングをするインフルエンサーやアンバサダーといったアイコンをより信じ、それらのおすすめから行動を起こす傾向にあるという事がわかっている。

2. 関連性のあるインフルエンサーの起用

自分が経営しているECサイトのジャンルは何ですか?アパレル・雑貨・アクセサリーなど様々なジャンルがある中、そのジャンルに一番関連性のあるインフルエンサーを選ぶ事がまず必要となります。まずはそのインフルエンサーのフォロワーに関連性があるかという事ではなく関連している人物を探し出す事。

この段階で関連性がある最適なインフルエンサーを探し出す事ができるだけでスタートアップの小さな会社を長期的な大企業にまで大きくする事が可能になる。

3. マイクロインフルエンサーを上手に起用

フォロワーが何百万といる大規模なインフルエンサーに影響力がある事は確かだが、あえて小規模のフォロワーを持つマイクロインフルエンサーを起用する事でインフルエンサーマーケティングの効果をより一層上げる事が可能になる。小規模のインフルエンサーはターゲットを絞ったオーディエンスを持っている傾向にあり、明確な細かい要因をターゲットにしたい場合には最適な人物だ。

有名なドーナツチェーン店の”ダンキンドーナツ”はマイクロインフルエンサーと、もっと小規模なナノインフルエンサーを起用した、ターゲットを若年層だけに絞ったインフルエンサーマーケティングでコーヒーの売り上げだけで300億円を叩き出した。

4. インフルエンサーの信憑性が鍵

信憑性は一番の優先順位というくらい重要な鍵と言えるでしょう。というのは、あなたの商品やブランドとその可能性を信じてくれるインフルエンサーという事です。インフルエンサーマーケティングが流行っている中、ステマなどいろいろ疑わしい事はありますが、消費者はインフルエンサーが報酬の為にプロモーションをしているか本当におすすめをしているのか、ある程度見抜いてしまいます。そこでブランドとそのインフルエンサーの信用や利益を失ってしまうようでは元も子もありません。

2016年にアメリカであった体重が減るお茶”Bootea”の企業案件でリアリティスターでありコートニーカーダシアンの元夫でもある大規模のフォロワーを持っているScott Disickを起用した際に、彼がブランドからのインストラクションをキャプションにコピペしてしまった事からオーディエンスはすぐにそれが企業案件だという事に気づき、大失態に至ったという例があることから、信憑性が”あるように見える”人物でなく、実際に信憑性の”ある”人物を見抜き採用する事が重要です。

5. プラットフォーム選びは戦略的に

インフルエンサーマーケティングを始めるにあたり、SNS上ではたくさんのプラットフォームがありますが、そのプラットフォーム選びを戦略的にする事も大事です。インフルエンサーマーケティングといえばインスタグラムを想像する人が多いと思いますが、まずは自分の企業のアカウントで一番フォロワーが多いプラットフォームから攻めていく。最近ではインスタ、ツイッター、ブログなどに加わりピントレスト、ティックトックなど新たなプラットフォームチョイスが増えてきました。

インフルエンサーといえばインスタグラム!というように固定観念に縛られず、自分の商品や会社に見合ったプラットフォーム洗濯をしましょう。

6. クオリティで勝負

バジェットが少ない駆け出しのECサイトは”安い”インフルエンサーを起用しがちですが、そういったインフルエンサーはフォロワーのクオリティやコンテンツのクオリティが低かったり、新しいインフルエンサーで影響力のあるように見えるだけでなかったりするので要注意。

低価格のインフルエンサーを起用する際の問題点は詐欺師が多いこと。そういった人物を特定するにあたり、フォロワー数とエンゲージメント率を照らし合わせて見る事が手っ取り早く確認する方法です。

どうでしたか?ECサイトを経営している人でインフルエンサーマーケティングで効果を出したい!と考えている人はこの6つのヒントを元に検討してみてはいかがでしょうか。また、海外を拠点にしたインフルエンサーやインバウンドなどのご相談はこちらから受け付けています。ガンタレが無料コンサルでインフルエンサーマーケティングをサポートいたします!

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