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だれもが持っている”怒り”の感情の怖さ

感情はほとんど全員の健康な人間が兼ね備えているもので、感情といっても喜び、悲しみ、怒り、驚き、恐れ、嫌悪などといった何種類かの感情がある。そんな私たちをコントロールする感情の中でもっとも危ないものが”怒り”の感情なのだ。

インターネットによると、怒り(いかり、英: anger)とは、人間の原初的な感情のひとつで、様々な要因・理由で起きるもの。 例えば目的を達成できない時、身体を傷つけられた時、侮辱された時などに起きるものである。 憤り(いきどおり)とも言う。 用言、動詞的な表現としては「腹を立てる」「立腹」「カッとなる」「頭に来る」と記載されている。

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そしてその怒りの感情が現れた時、私たちに不合理な行動や決断を下させようとする。それは悲しみの感情がある時も同じで、悲しみや怒りといったネガティブな感情が現れている時に何か決断をする事を避ける事で、自分自身が後々後悔する事を避ける事ができると言われている。これは恋愛だけではなく、どんなシナリオであっても言える事でいくら悲しくても、怒っていてもその感情に支配されている時は大きな決断を下す事を避けよう。

実際に怒りや悲しみの感情が現れた時、自分のマインドの中で何が起こっているかというとそれらの感情はあなたトリックをかけようとして、不合理な決断を下すように促しているのだ。そしてその感情が消えた時、通常の状態では考えられないような決断をしてしまった、と後悔する事になるのだ。

ストレスというのは既に過去に起こった事に対してか、未来への不安や恐怖などの起こりうるであろう出来事に対して感じるものだ。そしてそれらの出来事に対して不安、緊張、などのストレスを感じている時に五感を使ってぜひ試してほしい事がある。

  1. 目に映る5つの事
  2. 触れる事ができる4つの物
  3. 聞く事ができる3つの事
  4. 匂いを感じる事ができる2つの物
  5. 味を感じれる1つの物

それらの事をGrounding / centering (地に足をつける・中心に置く事)というのだが、そうする事で何が起こるかというと、感情のトリックに支配されている私たちのマインドを今現在の今の瞬間に戻してくれるのだ。そして、息を4秒ゆっくり吸って、4秒ゆっくり吐く深呼吸をするのも効果的だ。

私たちがなぜプレッシャーやストレスを感じるかと言うと、それは私たちのマインドが今この瞬間ではなく、未来に重きを置いているから起こるのだ。そしてちなみに、怒りの感情は人々が浮気をする一番の理由で、2番目の理由は関係性に対して怒りか痛みが生じているからだそう。そういった時にできる一番の解決方法は、まず関係性を癒す事に集中する事。そしてお互いが歩み寄り、支え合い、解決に向けての道を導き出す事。そういった状況の時に解決に向けて歩み寄る努力をしないのであれば、後々もっと大きな問題が自分に降りかかってくる事になる。

それが、怒りの正体だ。怒りがあなたのマインドにトリックをかけ、支配している時にそれにまず気づき、癒し、突き抜けなければ後々後悔する事になる決断をしかねない。感情の正体を理解し、それが現れた時にまず気づく、という事が自分自身の感情と向き合う第一歩なのではないだろうか。

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