ジョン・ロブという１８歳の少年はInfluencerHiveというインフルエンサーマーケティング会社を設立し、その代表としてキャリアを積んでいる１０代にしてビジネスで成功した一人で今米国で注目を受けている。
彼の設立したインフルエンサーマーケティング会社は今までインスタグラム上で一番大きなアカウントとのコラボやeコマースプラットフォームのマーケティングやアプリの宣伝などのポロモーションを中心に順調にビジネスを進めているようだ。
そんなジョンが１８歳で設立し、注目されているInfluencerHiveではトップクラスのソーシャルメディアインフルエンサーをマネージメントしたり、コンサル、ブランディング、マネタイゼーションなどのお手伝いをしている。また、企業案件も積極的に取り組んでおりコミュニティを作ったり、コンテンツ作成も行っている。更にジョンは独自のソーシャルメディアで成功する戦略をシェアしたりマネージメントの手伝いなどの会社経営で月に最高３千万円もの売り上げを叩き出したそうだ。１８歳にして会社を設立し、実際にお金という形で自分の仕事が評価されているということは素晴らしい。そしてそんなジョンが１０代又は若くして会社を始め、経営するにあたってのアドバイスをこう言及している。
Curiosity can build empires ; 好奇心はエンパイアを作る力を持っている。
ジョンは今のご時世で多大なパワーを持つソーシャルメディアとインターネットを使って自分のエンパイアを作り上げることに成功した。逆に言えば彼が若かったからこそ、インターネットとソーシャルメディアがどれだけの力を持っているかということを身にしみてわかっていたとも言える。そしてその彼の勘と鋭い気づき、プラス彼の好奇心をレバレッジにここまで上り詰めることができたのではないだろうか。
”私たち一人一人が誰であろうと関係なくインターネットでのコンテンツ配信が不特定多数の人々に可能な今の時代、それを利用しないのはもったいない。”
更に、彼はまだ１４歳だった頃から数々のSNSアカウント（ツイッター、ユーチューブ、インスタなど）をもっており、その当時から何百万というエンゲージメントを獲得しており、主にeコマースのプラットフォーム向けの企業案件をやっていたりしていたため、SNSの将来とそのパワーについて実感していたそうだ。そしてその時は会社経営という大きなものは見えていなかったものの、インフルエンサーというネット上で影響力を持つ人がこれから重要になってくるということに気づいた彼は、自分でeコマースビジネスを始め、自分で自分のビジネスを自分のオーディエンスにプロモーションしたらいいんだ、ということに気づき始めたそう。
また、成功するマーケティングにおいて２つのことを重視していると彼は語った。
- 費用対効果の高い方法で注目を集めるにはどうしたらいいか？
- そしてその注目をどうやってできるだけ高い価値に変えるか？
そしてこれらのストラテジーが実際に彼に多額の収益を生んだのだ。
そして次のジョンのアドバイスは、
Never stop growing ; 成長することをやめてはいけない。
彼が初めてeコマースビジネスを始めた時、決して成功しているとは言い難い結果しかなかったそうだが、彼にはそこにとどまるという選択肢はなかったのだ。そしてこのビジネスのマーケットは絶対に大きくなると信じ続け、学び続け成長し続けたのであった。そして彼のeコマースサイトのインスタグラムページのフォロワーは１ヶ月で５万人以上もの人に指示されるようになり、トライアルとエラーを繰り返し収益を上げていったのだ。
それから成長が止まることはなく、絶望的だったとも言えるサイトの収益は１日約３５万円以上、１ヶ月で５００万円にも及んだそう。今現在でも経営しているジョンのeコマースサイトでは、年間で３億６千万円以上の収益を初めてわずか１ヶ月で叩き出した。
３つめのジョンのアドバイスは
Social media makes moves, and it makes money ; SNSは動き続け、そしてそれは収益を生むことができる
上にも書いたように、ジョンはSNSのパワーと影響力が時代とともに上がっていきそれがとどまることがないということに気づいていた。だが彼はただそれに気づいていたのではなく、実際の自分の経験を使ってレバレッジをかけた。そしてInfluencerHiveを始め独自のSNS戦略で成功する会社を作ることができたのだ。
Age is but a number ; 年齢は数字にすぎない
ジョンの場合、会社を始めるにあたり経営にあたり若すぎるなどの制限があったのは確かだが、彼が持っていた会社経営を始めるにあたっての情熱はそんなことでくじかせなかった。会社設立だけではなく、若すぎると悟られて真剣に相手にしてもらえないということを避ける為にクライアントとの電話をなるべくしないようにしたり、収益を得るにあたりPayPalや銀行とのやりとりもややこしかったが彼の情熱はそんな面倒臭いことに負けるようなものではなかったのだ。
また、彼がビジネスを始めた時アドバイスをしてくれる人もお金もなかったといった。ただ持っていたのはパソコンとネット環境それだけ。
