今週水曜に、フェイスブックとインスタグラムがインフルエンサーによるタバコ、電子タバコ系統と銃のプロモーションを禁止した。６月から”◯◯とのタイアップ”tぴう広告機能が追加されてから公式的にタイアップ表示ができるようになったが、この変更がフェイスブックのマーケティングポリシーに影響を与えたのだ。
フェイスブックはタバコや電子タバコ、銃の広告を禁止しているが、それは公式的な広告でありプライベートのユーザーはそういった投稿ができる為、今まで”プライベート”としてインフルエンサーが投稿して宣伝しているケースもあった。
インスタグラムの広報担当はこういった限定的なアイテムを制限する事は初の試みで、すぐにでも実施されるとの事。
今までダイエットサプリやお酒類の広告は厳しく取り扱ってきており、それらをするためには”特別な許可”が必要となっている。また、インスタグラムとフェイスブックは年齢を基に規制をかける新しいシステムを導入する事も考えている。
また、フェイスブックでも広告コラボマネジャーという新しいクリエーター向けの機能も視野に入れている。エンゲージメント率などの数字をブランドとシェアする際に便利になるようだ。
