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半分以上のインフルエンサーがSNSの仕事がメンタルに影響していると答えた

アメリカのあるインフルエンサーエージェンシーの調査によると、半分以上のインフルエンサーが”SNSでの仕事がメンタルヘルスに悪い影響している”と答えた事がわかっている。この調査では400人ものインフルエンサーが対象になり、インフルエンサーとしての仕事やライフスタイルについての質問があった。

こちらのインフルエンサー事務所の責任者がこの結果を受けてこう語った。

”あなたがインフルエンサー本人か、その周りで働いている人だとしたら、この結果を受けて少しでも何かが変わる事を願っている。普通に見えてもメンタルは壊れているかもしれない。それが築けるのは本人かその周りの人間しかいないのだから。”

最近になって急激に増えてきたコンテンツクリエーターだが、その流れによりたくさんの人々がインスタやユーチューブのプラットフォームでキャリアを始めようとしているが、チャレンジはつきものだ。

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調査によると、一番の問題はネガティブな体のイメージで32%のインフルエンサーがそういった事が原因でメンタルに影響していると答えたのだ。インスタグラム自体は整形を促すようなフィルターを消す事や、いいね数の表示を禁止し始めているがインフルエンサーのメンタルヘルスを守るためにはもっとたくさんの対策や工夫が必要になってくるのではないかと言われている。

一つの解決策の提案は、インフルエンサー向けのカウンセリング、などのメンタルヘルスサポートを受けられるような体制をとることではないだろうか。

インフルエンサーの最大限のポテンシャルを引き出すためにも、彼らのメンタルヘルスのケアをする事は非常に大切だと言える。コンテンツの配信ができなくなれば、元も子もない。

また、25%のインフルエンサーは両親にインフルエンサーという職業を理解してもらえないとも答えた。そういった身近な人からの承認欲求を得られないという事もメンタルに影響する一つの要因なのではないだろうか。インフルエンサーというネーミングのせいで”最近の若者がやっている事”という感じがするが、インフルエンサーマーケティングのマーケティング方法は元はと言えばかなり前から存在している。ただ、今だれもがアクセスでき、それになる事も昔に比べたら簡単に始められるというだけだ。

そういった誤解を招きかねないもう一つのネックは”簡単な仕事”と思われてしまっているから。しかし現実は、インフルエンサーだけでは生活ができないため掛け持ちしているという人が76%で彼らのほとんどがインフルエンサーとしての活動に週に30時間以上もの時間を費やしているのは事実だ。

今の時代はソーシャルメディアでお金を稼ぐというのは一つの立派な職業で、そういった固定観念を変えていく事が解決につながるのではないだろうか。

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もっと人々がオープンマインドになり、私たちがインフルエンサーのメンタルヘルスに関心をもち、助けを差し伸べ、彼らのクリエイティブなマインドに感謝をできるような世間になればいい。また、影響力がある事、コンテンツでクリエイティビティを表現できるというのは自己表現の一環でもっともっと評価されるべきだ。

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