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影響力のある人とインフルエンサーになることの違い

ソーシャルメディアやインターネットがたくさんの人々が簡単に使えるツールとなってから、インターネットの成長だけでなく私たちの生活や将来の野望にも影響を与え始めている。

学生たちの将来の夢はユーチューバー・ストリーマー・インフルエンサーといったインターネット上で活躍するということを将来の希望としている人々も少なくない。だが、インフルエンサーやユーチューバーになるということはゴールとして捉えてしまっていいのだろうか?今現在活躍しているアーティストを例とすると、インターネット上でバズり有名になり今のキャリアがあるというアーティストは多く存在する。なのでインフルエンサーになるというのは決してゴールではなく、通過地点として捉えるべきことなのではないだろうか。

ネット社会の今の時代、ソーシャルメディアでフォロワーを増やし影響力を持つということはただインフルエンサーになるためではなく、それ以上のことに発展することはいくらでもできるし、ネット上での影響力というのは何なら財産と同じくらい重要なものとなってきていると感じる。そしてインフルエンサーになりたいと思うことと、影響力のある人になりたいと思うこともまた別の問題なのではないだろうか。

インフルエンサーの定義をおさらいすると、インフルエンサーはソーシャルメディア上でたくさんのフォロワーを持ち、企業案件をウィンウィンでこなし、フォロワーとの良き関係性を築いている人。ということは企業なしでは成り立たないし、彼ら自身が企業とカスタマーの架け橋なのだ。

反対に、影響力のある人というのは自分が選んだジャンルで変化を起こしたい人、強いアイデンティティを持ち、彼らが熱中していることや知っている知識を人々に伝えたい人のこと。一見インフルエンサーと影響力のある人の成功を見ると紙一重のように感じるかもしれないが、蓋を開けてみると影響力のある人になるというのはもっと深い。

私はエンターテイメントの町ロサンゼルスにてたくさんのインフルエンサーと関わってきたが、これまで会ったインフルエンサーでいくらフォロワーが多くても本当に”影響力があるな”と感じたのはほんの数人だ。

たくさんのインフルエンサーがフォトショした誰のお金で行っているかわからないようなバケーションの写真や”非日常的”なラグジュアリーな生活の一部をシェアしてフォロワーを集め、無料の商品やサービスとの交換になんとなく企業案件をこなしているが、本物のインフルエンサー達は既に自分のジャンルに特化したことに集中し、フォロワーとの関係性を築き、すでに名の知れた信頼のある”影響力のある人”になっている。そしてそこから次のキャリアが拓かれていくのではないだろうか。

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