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週刊ジェイシェティー#13【子供がいる全てのあなたへ】

私たち大人は子供に教える事ばかりを考えがちで実際に子供から教わる事もたくさんある事を忘れがちです。このような詩があるのはご存知だろうか。

”子供が歩き方を学んでいる時、彼らはこれは僕・私には合ってないからやめよう、と言い訳をつけてやめる事はなく、彼らは転んだら立ち上がり、転んだら立ち上がりそれをひたすら繰り返し学んでいく”

子供たちはなんの先入観もなく、ただただ新鮮な目で物事を見てとらえている。ジャッジせず、フィルターをかけて物事をみず、諦める事もなく。これは”子供っぽくなる”という事ではなく、”子供らしくいる”事なのだ。

そして以下の6つの事は私たちみんなが子供から学べる事だ。

1 恐怖心をなくす

子供たちはみんな恥をかく事や罪の気持ちを持つ事を持たずに新しい事にチャレンジしていく。いつだって新しいやった事のない事に興味を持ち常に好奇心をもっている。火をさわってみたり、坂を転げ落ちてみたり、とにかく早く回ってみたり。私たちが子供たちに常に好奇心を持ち新しい事にチャレンジするように促し、教える事と同じで、私たちも同じ事をし続けるべきなのだ。結局失敗なんてものはなく、そこから学べば全ての失敗はレッスンになる。

2 好奇心を持つ

子供たちはよくなんでも質問をする傾向にある。「なんで空は青いの?」「なんで車がこんなに道にあるの?」「誰と電話してたの?」など何かの意味や理由などに限らず、とにかくなんでもかんでも疑問に思った事を口にして尋ね、彼らの好奇心が止まる事などないのだ。

とても大事な事だが、年を重ねるにつれ私たちはそれを忘れがちだ。なぜなら大人なんだからなんでも知っている、もうこれ以上知る事などあまり残されていない、と思い込んでしまっているから。しかし実際は好奇心を持ち続け、常に疑問を抱く事を忘れずにいると成長し続ける事が可能になっていくのだ。

3 今を生きる

子供たちは悩みに悩んで、じっと考え込むような事はほぼない。いつだってアクティブで今を生きているからだ。私たちが仕事に追われたり、何かに急いだりして忙しくしている間に子供たちは私たちが気づかないような小さなミラクルに気づいているのだ。それは鳥の鳴き声だったり、綺麗な高い木だったり、色とりどりのお花たちだったり。

子供の頃は”今”しか知らなかったから今だけに集中して過ごせていたが、年を重ねるにつれ私たちは今ではなく過去や未来の事を考えたりして過ごす時間が多くなっている。

4 表現的になる

子供たちは彼らが今どう感じているか、感情や表情をほぼ常に豊かに表現するから好き嫌いがはっきりしている。というのは、まず子供たち自身が何が好きで何が嫌いかをわかっているからという事と、彼らはそれを周囲にしらせるのがうまいのだ。だまっていて誰かに心を読んでほしいという行動をとるのはいたって珍しい。

年を取るにつれ、私たちは感情を隠し本当に感じているものではなくそうでないものを感じているフリさえしてしまう事も少なくはない。もっと自由に感情を表現する事、していた事を思い出してみよう。

5 クリエイティブになる

子供たちは自分たちのクリエイティビティのクオリティを評価する事はなく、ただただマインドに任せクリエイティビティをフローさせる。絵を描いたり、ダンスをしたり、音楽をしたり、ルールなど気にせずただ楽しんでいる。相対的に大人はそのバリアやルールの意識が強くなっていくばかりだが、もしそれを忘れて子供の頃のように自分のクリエイティビティをひたすら膨らます事ができたら?

6 遊び心を忘れてはいけない

子供たちはいつも笑っていて笑わない日なんてないくらいだが、大人は時には笑う事を忘れて数日笑わない事も。笑う事も、遊び心を持ち続ける事も、全ては自分自身次第なのだ。ある有名な詩はこう言っている。

”私たち歳を取ったから遊ばなくなったのではなく、遊ばなくなってしまったから歳をとってしまったのだ。”

そしてもう一度、子供たちに教える事ばかりではなく、実際には子供たちから学ぶ事の方が多いのではないだろうか。

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