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夢に生きるインスタグラマー:マハムード

仕事、理想のライフスタイル、旅行。

全てを29歳にして手に入れたライター、インスタグラマー:マハムードのモットーは”オフィスとは静かな場所とパソコンがあればどこでも仕事になる”

マハムードはエジプト出身のライターと旅行や車に関係したミクロインフルエンサー。

今回彼は一人旅でも旅行に躊躇すべきでない理由とどのようにして彼の”理想の生活”を手に入れたか話してくれました。

インタビューアーの、仕事は何をしてるの?という質問に対し彼は

”世界中を旅しながら国際カーショーや新車のコマーシャルのコンテンツを書いたりアイディアをあつめている”と答えた。

そして”僕の仕事は俗に言う「本当の仕事」ではないと思われがちがけど自分の仕事に誇りを持っているし、僕は仕事に対しての典型的な考えに縛られ無いアイディアがあるんだ”と続けた。

”みんなが思う「仕事」というのはオフィスに出勤しやるべき事を決められた時間に決められた場所でする作業で、それ以外の「仕事」は「本当の仕事」ではないという固定観念がある。でも2017年の今、その考え方は変えるべきだと思っている”

彼の主な収入源は遊牧民的なフリーランスの自動車ライター。

又、彼の公式ウェブサイトでの収入とインスタグラマーとしての収入もある。

彼のフットワークの軽さのおかげで彼は世界中のモーターショーに参加し、実際に最新モデルの車を体験し、その体験をもとに記事を書いて、行った先々での写真をポストしてインフルエンサーになり収入を得て生計を立てている。

そして周りの人にもデスクとにらめっこする仕事法を見直すよう促しているそう。

ではどのようにしてマハムードはサラリーマンから解放されたのでしょうか。

彼はまず自腹でパリで行われたモーターショーに参加する事から始めました。

そこでコネを作り、代表的な自動車会社の社長やお偉いさんと知り合いマハムード主催のミーティングを開きまず彼を知ってもらう事から始めたのです。

その時点で彼はモーターショーに参加する事は彼に機会を与えてくれるだけでなく、今ある行動力も与えられたのだと気づいたのです。

そしてブログを始め、まだマーケットに出たばかりの最新車の記事はマセラティミドルイーストやシボレーアブダビを魅了し、次期に世界中のモーターショーから記事を書いて欲しいと招待され始めたのです。

そして今では旅行費や投稿料をもらっている立場ではあるが、絶対に守っている事があるそう。

それはこれまで彼をサポートしている読者やフォロワーだった。

いくらお金をもらってもその車の長所だけでなく正直に短所も必ず書き、ただの宣伝ブログにならないよう、そして読者やフォロワーを楽しませる記事を書き、裏切ら無いよう必ず心がけていると言った。

世界中を旅する彼は彼の旅に関する視点をこう続けた。

”生まれ故郷では無い国で長い間生活するという事は持っている偏見をなくす一番の方法だ。だれしもが持つそれぞれの国や人種の偏見を理解しそれを覆す方法は実際にその地へ行き友達をつくる事から始まる。”

そして彼のライフスタイルに魅了される人々が増え、No Fixed Addressというコミュニティを作り興味がある人々を魅了し続けている。

そのコミュニティでは彼のようなライフスタイルや仕事方法に憧れるがあと一歩を踏み出せ無い人々に彼はこう促す。”完璧なタイミングや完璧な方法など無い。とても勇気がいる事だしリスクがあるが、乗り越える勇気と正しいマインドさえあれば誰にも不可能な事は無い。”

そしてフットワークの軽いただのフリーランスライターだと思われがちだが、どんな計画でも立てるときは何よりも厳しく、現実的にするようにしているそう。

”旅行や新しい国を訪れるにしても、ワクワクする事だが僕のビジネスがちゃんと機能しているかキャリアが正しい方向にいるか世界中どこにいても必ず気にかける絶対事項なんだ。”

彼は彼の成功は”何カ国旅行したかで測るのではなく、会社何社とコミュニケーションをとったか”で測られるべきだと言いました。

仕事時間

マハムードは一般的な勤務時間の9時ー5時の間は自由時間で、基本的に仕事は夜。

”でもフリーランスの仕事は全員が全員向いているとは限ら無い”と言った。

”「世界中を旅するライター」はファンシーっぽくて聞こえはいいが、実際は記事の締め切りや責任、プレッシャーなどに追われているからたまに会社に守られているサラリーマンは悪くないと思ってしまう”と続けた。

これまで彼はエージェントなどの力を借りず一人で25,000人ものインスタグラムフォロワーを獲得した。

何が人々を魅了しているのだろうか?

70%が旅行コンテンツ、30%が車のコンテンツのフォロワーだと彼は分析している。

そして彼は続けた。”僕はインスタグラマーになろうとしているわけではない。ただ僕のコンテンツで人々を魅了し、使える情報を発信し、インスパイアさせたいんだ。インスタグラムは僕の情報提供する場であり、フォロワー数だけでなくもっと人との繋がりとかそういった事を目指している。”

インフルエンサーの中ではミクロインフルエンサーだとしても、定められた狭いオーディエンスをもつ彼のアカウントのリーチ率はかなり高いと言えるだろう。

そんな好きな事と仕事を両立させ、理想のライフスタイルを手に入れたマハムード。

これからの彼にも是非注目していきたいところだ。

 

 

 

 

 

 

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