たくさんの有名人、タレント、スポーツ選手や政治家のSNSアカウントにはこのような認証バッジがついていますよね。
ブランドや企業がSNSを通して商品を宣伝したい時、この小さな青いマークはかなり重要なものになってきます。
今回はこのバッジがどう意味するのか、重要性をお伝えしたいと思います。
認証バッジとはなにか。
インスタグラムオフィシャルサイトによると、”この認証バッジはプロフィールの名前の横に位置するブルーのマークで、ブランドや有名人が100%本物で認証されたアカウントということを意味する”と記載されています。
このバッジを取得するにあたりフォロワーの数は全く関係がなく、数字というよりインスタグラムにこの人は区別されるべき人物だ、と思わせるなど”その人自身の価値、又は重要性”を意味するこのシンボルを取得するのは、簡単ではありません。
もうひとつのフィーチャーは認証アカウントの人にしか見れないコンテンツもあるそう。
さらに、他のSNS(Twitter, Facebookなど)にもこのような認証マークがありますが、インスタグラムでの認証バッジを取得するのはSNSの中で一番難しいと言われています。
ずばり認証バッジを持っている人物が広告投稿をする場合の報酬はいくらなのか?
一般的に、インフルエンサーと名乗っている方を雇って商品やブランドを宣伝してもらう時にまず考察するのはギャラです。
だいたいの金額を見積もる際はまず1つのポストの平均の数を見ます。
1つのポストに5000ライクが付いていたとしたらそれに0.10を掛けた数字がその人の相場の金額となります。($500)
だがしかし、認証バッジが付いているアカウントの場合相場よりもはるかに高い金額が必要だということに気づきました!!
たとえば世界で一番フォロワー数が多いと言われているセレーナ・ゴメス。
彼女のアカウントは1回のポストにつき最低でも4millionライクがあります。
先ほどの計算方法で見積もったとしても最低1ポストで$400,000ほどの資金が必要になります。
しかし認証バッジがあることにより価値は上がり、おおよそ$2000ほど多く払うのが相場だそうです。
このように世界的に認められている人物のみが許された小さな青いマークには、膨大な影響力と認知力を秘めていることが見受けられます。
もしあなたがマイクロインフルエンサーを10、20人雇うか一人のとてつもない影響力を持つ人物にするか迷っているなら、
ぜひこの機会に”セレブリティ”を雇って事業がどう変化するのか目の当たりにしてみてはいかがでしょうか。