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インフルエンサーとは? 事例・定義を解説

マーケティング業界では「インフルエンサーマーケティング」という言葉が話題になっています。
「インフルエンサーマーケティング」とは、文字通りインフルエンサーを活用したマーケティング手法を意味しますが、そもそも「インフルエンサー」とはどのような存在なのでしょうか?

インフルエンサーとは、英語の”influencer“に由来します。

influence = 「影響する、影響を与える」という意味。名詞だと「影響、影響力」、あるいは「権威、威光」というニュアンスまでもあります。
influencer = 影響をあたえる人
日本語にはこの英語のインフルエンサーにぴったりと当てはまる表現がないため、カタカナのインフルエンサーという言葉が定着したのだと思われます。

このように、「influencer = 周囲に影響をあたえる人、周囲を感化させる人」、という意味です。
本来は他者への大きな影響力を持っている人々全般を指します。
テレビタレントやミュージシャン、スポーツ選手などが分かりやすい例です。

 

 

一方で、近年インフルエンサーという時には、主にインターネットの世界で人々の購買活動に対して影響力を持った人を指すことが多くなっているようです。

 

最近のインフルエンサーはソーシャルプラットフォームで活躍

 

インフルエンサーといって、最近話題になるのは、Twitter, Instagram, YouTubeといった、ソーシャルサービス上でたくさんのファン・フォロワーを抱えている人々です。

 

Twitterのインフルエンサーは、元々テキストによる発信・表現で注目を集めている人が多いようです。
最近では写真や動画による「やってみた」のような投稿で人気を集めている人も増えてきました。

 

一方でInstagramのインフルエンサーは、写真や動画による表現です。

 

例えば、「洋服やメイクといったファッション」や「アート」、「グルメ」などです。人気インスタグラマー(Instagrammer)は自らのInstagramアカウントに表現する「世界観」や「美意識」を非常に大事にしています。

また、一枚の写真をアップロードするのに、何枚もあるいは何百枚も写真を撮影するといいます。こうして一定のコンセプト、高いクオリティーで統一されたインスタグラマー(Instagrammer)のアカウントには、その世界観・ライフスタイルに共感するファンが集まります。

 

タレント・芸能人でなくとも、数万人のファンを抱えているようなおしゃれな女性も多数存在するわけです。

 

いま、SNS上の情報、つまりはSNS上のインフルエンサー達が発する情報というのが大きな価値を持っています。

 

インターネット上でのインフルエンサーの先駆けはブログ、ブロガー

 

2002年頃というと、日本でも様々なブログサービスが始まり、ブログブームが起こった時期と重なります。

アルファブロガー、パワーブロガーと呼ばれるインフルエンサーが数多く登場しました。
影響力を持つブロガーのブログは広告媒体としての価値を持ち、ブロガーが紹介する商品が売れるということで、多くの企業がマーケティング施策として取り入れるようになります。

美容関係の商品や、健康食品、旅行業・ホテル業、などが当時から今現在に至るまで、ブロガーを積極的にマーケティングに起用してきました。


インフルエンサーになるには? 誰がなれる?

 

歴史的に言えばブログの登場によって、個人が簡単にメディアを持ち情報発信できるような環境が整ったと言えるでしょう。

一方で着目すべきは、知名度のない一般の人でも、その人の発信する情報に価値が認められれば、誰もがインフルエンサーになりえるという事実です。
近年のソーシャルメディアの普及は、状況にさらに拍車をかけています。

また、スマートフォン・高速通信回線の普及というデバイス・インフラ面での下支えもあって、人々は「いつでもどこでも」・たくさんの情報発信することができるようになりました。
個人が発信できる情報の量・質ともに、格段に向上していると言えるでしょう。

こうした背景をもとに、インターネット時代特有のインフルエンサーが次々に誕生しています。

 

海外のインフルエンサーと国内企業のマッチングプラットフォーム

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